第14回映画英語フェスティバルの報告
映像メディア英語教育学会中部支部は、平成24年7月14日(土)、恒例の第14回映画英語フェスティバルを名古屋駅近郊にある名古屋国際センターにて開催しました。フェスティバルには約200名の参加者をお迎えしました。多数のご参加、大変ありがとうございました。
フェスティバルでは、米国第83回アカデミー賞作品賞等受賞で、第1回映画英語アカデミー賞(高校生部門)受賞映画「英国王のスピーチ」を全編鑑賞した後、支部新運営委員井上雅紀先生の英語解説、最後にZIP-FMミュージックナビゲーター落合健太郎さんの楽しいトークをしていただきました。
中部支部では映画を使用した英語学習の楽しさをお伝えするための本フェティバルを今後とも毎年企画、実行していく考えです。来年、第15回フェスティバルの予定が決まりましたら、本欄にてお知らせしますのでしばらくお待ちください。
午前中の中部支部総会の様子から

ワークショップ

研究発表(小学生部門)

研究発表(中学生部門)

研究発表(大学生部門)
フェスティバルの様子から

今回も多数の参加者をお迎えしました

受付風景

司会する網野千代美副支部長

映画はじめの演説場面

英語解説する井上雅紀先生

挨拶する寶壺貴之支部長

落合健太郎さんのトーク風景
第14回映画英語フェスティバル
第一回映画英語アカデミー賞受賞映画の鑑賞と
楽しい英語学習が体験できます!
概要
内容 | |
---|---|
名称 | 第14回映画英語フェスティバル |
テーマ | 第一回映画英語アカデミー賞映画の鑑賞と楽しい英語学習 |
主催 | 映像メディア英語教育学会(ATEM)中部支部 |
後援 | 名古屋市教育委員会・愛知県教育委員会 |
日時 | 2012年7月14日(土)午後13:20~16:30 |
会場 | 午前:名古屋国際センター・第一研修室 午後:名古屋国際センター・ホール 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 電話:052-581-5679 名古屋国際センターHP 地図 |
参加 | フェスティバル入場には「整理券」(定員250名)が必要です。 「整理券」はATEM会員か事務局まで申し込みください。 |
参加費用 | 会員、非会員とも無料ですが、入場は会員が優先となります。 ATEM新入会には年会費5,000円が必要です。 懇親会への参加費3,500円(事前申込が必要です) |
申し込み | 映像メディア英語教育学会 中部支部 事務局 〒464-0025 名古屋市千種区桜が丘292 スクリーンプレイ内 電話:(052)789-0972 FAX:(052)789-0970 E-mail: ![]() |
TIME TABLE
時間 | 場所 | 内容 |
---|---|---|
▽支部大会▽ (参加は会員に限ります。新入会を歓迎します!) | ||
9:00 | 第一研修室 | 受付開始 |
9:30 | 第一研修室 | 支部総会 |
10:00 | 第一研修室 | ワークショップ「iPen&体験」 |
10:20 | 第一研修室 | 研究発表「英語学習のための特選映画」 (小学、中学、高校、大学、社会人各編) |
10:50 | 第一研修室 | 研究発表「第一回映画英語アカデミー賞」 (小学生、中学生、大学生各部門) |
12:20 | 昼食 | |
▼映画英語フェスティバル▼ (会員、非会員の方、皆様参加出来ます) | ||
13:00 | ホール | 受付開始 |
13:20 | ホール | 開会挨拶 |
13:25 | ホール | 映画上映「英国王のスピーチ」 |
15:20 | ホール | 英語解説「英国王のスピーチ」を観て |
15:40 | ホール | トーク「ハリウッド映画と音楽について」 |
16:20 | ホール | 閉会式 |
17:30 | 未定 | 懇親会 |
※本フェスティバルでの映画上映はDVD発売会社の承諾を得ているか、業務用DVDを使用しているかのいずれかであり、適法のものである。
第14回中部映画英語フェスティバル 申し込みは終了いたしました。
映画鑑賞 ホール:13:25~15:20
第一回映画英語アカデミー賞(高校生部門)

この映画はアルバート王子としての「演説」場面で始まり、最後にジョージ6世としての重要な「演説」の場面で終わる。英国史上もっとも内気だった国王が「話し方」に対していろいろな努力をして、ついに国民から敬愛される国王として成長していく真実の歴史ドラマ。全編を鑑賞します。
昨年第83回アカデミー賞作品賞ほか4部門受賞
各国映画賞63冠受賞
製作国:2010年イギリス・オーストラリア合作映画
映画英語解説 ホール:15:20~15:40
第一回映画英語アカデミー賞(高校生部門)

ATEM中部支部監修で6月中にも発行、発売開始予定の「第一回映画英語アカデミー賞」で当映画の執筆を担当した2名の著者が、この本に含まれているワークシート4枚のうち一枚を使用して英語解説を行います。
発表者
井上雅紀(愛知淑徳中学校・高等学校)
濱ひかり
トーク ホール:15:40~16:20

BANG! BANG! ZIP!(MON-THU)
14:00~17:00で活躍中
トーク
落合健太郎
(ZIP-FMミュージックナビゲーター)
ワークショップ 第一研修室:10:00~10:20
映画英語学習ツールの紹介

映画シナリオのセリフにペン先をあわせるとネイティヴの声が聞こえるというiPenを使って興味深い学習方法を紹介します。(使用テキスト:プラダを着た悪魔)
発表者
久米 和代(名古屋大学)
網野千代美(中部学院大学)
研究発表 第一研修室:10:20~10:50
現在、支部出版企画編集委員会が進めている特選映画データベース研究の各部門別中間発表。
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一部映画鑑賞と研究発表 第一研修室:10:50~11:20
第一回映画英語アカデミー賞(小学生部門)

主人公の魔法にドキドキ、かわいい動物たちのびっくりする動きにワクワク。家族や子ども同士の絆に感動も。小学生にぜひ!短文で飛び交う子どもたちの口調をみんなで真似して、活気ある授業が展開できそうです。
発表者
秋好礼子(福岡大学)
一部映画鑑賞と研究発表 第一研修室:11:20~11:50
第一回映画英語アカデミー賞(中学生部門)

『白雪姫』に始まるディズニー作品の記念すべき第50作目。“This is the story of how I died ….”で始まり、子供用アニメのため、平易な語が多く使われています。映像が非常に美しく、挿入歌も秀逸です。
発表者
松葉明(名古屋市立あずま中学校)
一部映画鑑賞と研究発表 第一研修室:11:50~12:20
第一回映画英語アカデミー賞(大学生部門)

技術革新が農業を工業化する中、遺伝子組み換えなどの食の安全に関する時事表現を学べます。賛否両論の題材を元に、自分の意見を持ち、議論し、まとまった考えを発信したいと思わせる映画、発信型授業にも最適です。
発表者
井土康仁(藤田保健衛生大学)
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詳細PDF
映画英語フェスティバルPDFはこちらです。(676KB)