事務局からのお知らせ


2008年06月16日
締切日を延長しました!!

■ATEM関西支部第5回支部大会の研究発表者を公募します!

10月18日(土)、京都ノートルダム女子大学で開催される支部大会での研究
発表者を公募します。以下の項目を記載し、eメールにてふるって応募ください。
なお、締切後、厳正なる選考を行い、9月上旬に結果を通知する予定です。

●応募締め切りは、8月31日(日)です。
●申込先は、関西支部事務局(京都女子大学、横山仁視研究室内)です。
  mailto: yokoyama@kyoto-wu.ac.jp

<記載項目>
@氏名(ふりがな)
A所属
B発表題目
C連絡先メールアドレス
D使用言語
E使用機器
F発表概要(250字程度)
2008年06月08日
2008年度ATEM第14回大会のご案内

■第14回大会は6月21日(土)、創価大学にて開催されます。

関西支部からは、以下の先生方が発表されます。
詳細は会員に郵送されているプログラム、または、ATEMホームページで確認してください。

・藤本幸治(京都外国語大学)「スーパー・ヒーローを通して診る星条旗(アメリカ)」
・森永弘司(立命館大学)「英詩が登場するを通じて学生の恋愛感を探る」
・西川眞由美(摂南大学)「映画英語で学ぶ談話標識」
・古樋直己(津山工業高等専門学校)「高専英語学習者の偶発的語彙習得と語
       彙力、語の頻度、コンテクストの関係−英語字幕付き邦画の場合−」
・近藤暁子(奈良工業高等専門学校)「発音指導のための映画利用−キューティ
       ーブロンドを使って−」
2007年10月28日
終了しました!

東海支部秋季映画英語セミナーの案内

■第6回ATEM東海支部大会(11月17日・土)
  プログラム決まる!■

※関西支部からは、横山仁視先生(京都女子大学)が発表されます。

-----------------------------------------
映画英語教育学会(ATEM)東海支部
第6回東海支部秋季映画英語セミナー
事前申し込みおよび大会参加費は不要です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
-----------------------------------------

【日程】

日時:2007年11月17日(土) 13:00 〜 17:10
会場:愛知淑徳大学〈星ヶ丘キャンパス〉1号館25A教室
   愛知県名古屋市千種区桜ヶ丘23
   http://www.aasa.ac.jp/guidance/map.html

主 催: 映画英語教育学会東海支部
参加費: 無料

12:30 受付
13:00 開会 司会:松葉 明(名古屋市立平針中学校)
    挨拶:亀山太一(岐阜工業高等専門学校)

【講演】
13:10-14:00 「映画英語における対話を成立させる談話の特徴について」
        横山仁視先生(京都女子大学)

【研究発表】
14:10-14:45 「アメリカ人はハリ・ポタがお嫌い???」
        子安惠子(金城学院大学)
14:50-15:20 「The Use of Movies in EFL Tuition」
        山中マーガレット(岐阜女子大学)
15:25-15:55 「映画の様々な教育的利用方法について」
        寶壺貴之(愛知産業大学)
16:00-16:30 「アニメ『もののけ姫』の再発見」
        服部みずき(愛知淑徳大学コミュニケーション学部2年)
16:35-17:05 「アニメ『チキンラン(Chicken run)』について」
        劉 淑霞(愛知淑徳大学現代社会研究科博士前期課程2年)
17:05 閉会
17:30 懇親会

―連落先―
 岐阜工業高等専門学校 亀山太一研究室
 TEL 058-320-1281
 kame@gifu-nct.ac.jp
2007年09月17日
終了しました!

■第5回関西支部大会(10月20日・土)
  プログラム決まる!■

------------------------------------------------------
◆シンポジウムテーマ: 「映画『プラダを着た悪魔』徹底活用法」
◆日時: 平成19年10月20日(土)、10:00AM〜18:20PM
◆場所: 摂南大学(寝屋川キャンパス)
◆受付: 10号館1階
◆会場: 10号館3階(映画上映、支部総会、シンポジウム)
      10号館7階(研究発表2室)
◆アクセス: →http://www.setsunan.ac.jp/j/annai/access.html
------------------------------------------------------

---------------------------------------------------------------------
<プログラム>

10:00−11:50 映画"The Devil Wears Prada"『プラダを着た悪魔』上映
         (10号館3階プチテアトル)

11:30−12:10 役員会(10号館7階CALL教室3)

12:15−12:30 支部総会(10号館3階プチテアトル)
          司会: 横山 仁視
         (ATEM関西副支部長兼事務局長・京都女子大学短期大学部)
         挨拶: 藤枝 善之(ATEM関西支部長・京都外国語短期大学)

総合司会: 倉田 誠(ATEM関西支部大会実行委員長・京都外国語大学)

12:30−14:10 シンポジウム: 映画 『プラダを着た悪魔』 徹底活用法
                  (10号館3階プチテアトル)
         司会: 井村 誠(ATEM関西副支部長・大阪工業大学)
         パネリスト:
             小野 隆啓(京都外国語大学)<英語学の視点から>
             William Figoni(大阪工業大学)<ファッションの視点から>
             西川 眞由美(摂南大学)<女性学の視点から>
             角山 照彦(広島国際大学)<英語教育の視点から>

14:10−14:20 休憩

<第1室: CALL教室1>
司会: 兼本 円(琉球大学)・奥村 真紀(同志社大学<非>)
14:20−14:50 研究発表1  松田 早恵(摂南大学)
14:55−15:25 研究発表2  齋藤 安以子(摂南大学)
15:30−16:00 研究発表3  古樋 直己(津山高等専門学校)
16:05−16:35 研究発表4  近藤 暁子(奈良工業高等専門学校)
16:40−17:10 研究発表5  Charles McHugh(摂南大学)

<第2室: CALL教室2>
司会: 中井 英民(天理大学)・村尾 純子(大阪工業大学)
14:20−14:50 研究発表1  苅谷 奈津江(立命館大学<院生>)
14:55−15:25 研究発表2  三村 仁彦(関西学院大学<院生>)
15:30−16:00 研究発表3  山口 麻美(立命館大学<院生>)
16:05−16:35 研究発表4  衛藤 圭一(京都外国語大学<院生>)
16:40−17:10 研究発表5  松井 夏津紀(関西学院大学<院生>
                          ・京都外国語大学<非>)
17:15−17:45 研究発表6  山本 五郎(関西外国語大学<非>)

17:50−18:20 特別研究発表 窪田 守弘(愛知淑徳大学)(CALL教室1)

18:30−20:30 支部交流会(11号館11階スカイラウンジ)
         司会: 倉田 誠(大会実行委員長)
         挨拶: 藤枝 善之(支部長)
---------------------------------------------------------------------

---------------------------------------------------------------------
<シンポジウム発表概要>

●小野 隆啓
  『プラダを着た悪魔』を言語学の視点から考察する。この映画の中には、音声学的に特徴ある発音、独特の語彙、統語論における少し変わった他動詞の能格的用法、指示代名詞thatの意味論的に特殊な用法、語用論における軽妙な談話構成など多くの興味深い点がある。これらの点を議論し、英語教育の教材として提案したい。

●William Figoni
  Studies suggest that a part of human nature is attracted toward images of power, beauty, and glamour. A perfect place to investigate this attraction is in the fashion industry. Today's fashion houses are run by new gigantic global corporations. Couple fashion with consumer society and the quotient is more emphasis on the notion that buying stuff is a way to raise our self-esteem. The rise of "red-carpet" appearances by 'celebs', pop TV, and the Internet have pushed brand names and their images to our living rooms and into middle class shopping malls and outlets. Newspapers and news magazines continue a downward trend in readership, while trendy celeb magazines are growing their subscription rates. What does this all mean? And are you a slave to fashion?

●西川 眞由美
  『プラダを着た悪魔』を女性学の視点で考える。女性の言語行動はさまざまな要因や状況で多様だが、現実社会ではジェンダーによる権力関係がジェンダーに関するステレオタイプや規範と密接に結びついていると考えられている。本発表では、主人公ミランダの言語使用をジェンダーの視点で分析し、彼女がなぜ「悪魔」なのかを考察する。

●角山 照彦
  映画『プラダを着た悪魔』に含まれる短い場面をストーリーの流れに沿って扱いながら一般の会話テキストで扱う内容をカバーできないかという視点から、映画をメイン教材としたオーラル系英語授業の構築について検討すると共に、実際の授業実践について、教材の作成方法や学生の反応を交えながら紹介する予定である。
----------------------------------------------------------------------

---------------------------------------------------------------------
<研究発表概要>

(第1室)
●松田 早恵(摂南大学)
  「CALL教室での児童文学と映画の併用授業実践報告」
-----
  文学作品には優れた表現が豊富なので、英語での多読(好きなレベルの本を好きな時に読む)を奨励する傍ら、自力で読ませるのには少し難しいが良質の文学作品を授業で読み深めたいと考えた。この授業では、児童文学賞を受けるなど高く評価されているアメリカ現代児童文学作品Holes(Louis Sachar著、47,000語、233ページ)を扱った。CALL教室の機器や教材ソフトを活用し、映画という映像の助けを借りながら、内容把握、語彙・表現の確認、音読練習、ロールプレイ(アフレコ)、要約などを行いながら作品を読み進めていった。機械にそれほど詳しくないCALL初心者の教員が行った実践報告である。

●齋藤 安以子(摂南大学)
  「映画のアテレコ練習: スピード問題をどう解決するか」
-----
  映画の登場人物の声を学習者が英語で吹き替える、いわゆるアテレコ練習は、期待されている効果をあげるにはかなり長い練習が必要である。映画のスピードが速すぎて、演じる以前に遅れずについていくので精一杯ということがままあり、実際のところ、意味ある長さの場面の声を割り当てて上手に演じるのは難しい。授業では、身に着けてほしい語句を繰り返し練習する刷り込み効果を狙うのか、短いセリフでもタイミングよく言えたら劇的効果がある達成感を味わうのか、俳優の話しぶりを分析してまねるのか等、目的を絞る必要がある。英語学習用に使いやすい教材の選択や、クラスでの一斉練習の方法、グループに分かれての演出指導などを紹介する。

●古樋 直己(津山工業高等専門学校)
  「邦画を利用した英作文指導 −言語化の発想の違いについて考えさせる試み−」
-----
  最近の邦画DVDには英語字幕がつけられていることが多い。この英語字幕を活用して、日英語の発想の違いに気づかせる試みについて発表する。今回は、この数年間に発表された英語字幕付き邦画から5本を提示し、学生の人気が高かった上位2本である『スウィングガールズ』」および『かもめ食堂』を題材とした。これらの作品について、台詞の英訳を考えさせた。ただし、辞書使用を認めるにしても、一から英訳するのは被験者の大半にとって負荷が重すぎるので、こちらで用意した英訳から選択する方法を採った。日常話している日本語は英語ではどのように表現できるのか考えることは楽しいのかもしれないと、学生が思うようになってくれることを目指した。なお、本発表は、2007年の映画英語教育学会第13回大会における西川眞由美先生(摂南大学)の発表をヒントにしている。

●近藤 暁子(奈良工業高等専門学校)
  「発音指導のための映画利用: −キューティーブロンドを使って−」
-----
  発音指導は、ともすれば機械的また単調なものになりがちである。そこで本発表では、効果的かつ学生の興味を引く発音指導にするための映画使用の可能性を提案する。始めに、発音を指導する際に映画を使用することの利点について言及する。次に、映画『キューティーブロンド』を使用しながら、イントネーションやストレス、リンキングなどのsuprasegmentalレベルにフォーカスをおいた発音指導のための映画の使用について提案する。最後に、発音指導のための映画選択の留意点についても触れながら、同映画を使った具体的なレッスンアイデアを紹介する。

●Charles McHugh(摂南大学)
  「Enhancing an English Class with a Movie Segment」
-----
  The methods discussed in this talk came from a 'Topic Studies' class that included a 10-minute movie segment to promote punctuality and to show cultural differences. The textbook content identifies mostly cultural differences among random cultures. 'Samurai Cowboy' shows conflicts between Hiromi and some racist, small-minded, career cowboys, along with some romance. This talk shows examples from the movie, response sheets, and exam answers.

(第2室)
●苅谷 奈津江(立命館大学<院生>)
  「英語プロソディー教育における映画活用の可能性」
-----
  英語の音の特長のひとつにそれ特有の音韻がある。中等教育において、聞く、話す活動が取り入れられているが、音韻に焦点を置いた活動は少ない。また、教科書や副教材の中の音声は聞く者が聞き取りやすいようにゆっくり、はっきりと発音されており実際の発話と少し異なる。一方映画では、イギリス英語、アメリカ英語、またはいわゆる黒人英語など多様な種類の英語があり自然である。ここでは、日本人が聞き取りにくいとされる音を中心に、映画の中から音韻変化の現れる場面を切り取り、比較などができるようにする。また、ケーススタディーとして、数名の被験者の個人内、個人間の聞き取り能力の比較をし、どのような効果があるかを検証していく。

●三村 仁彦(関西学院大学<院生>)
  「Harry Potterで味わう話題化構文」
-----
  話題化(Topicalization)という構文は、いわゆる学校文法で触れられることはまずないと思われるが、英文をより深いレベルで鑑賞するうえでは有益な構文である。本発表では、この話題化構文に焦点を当て、その機能やそこから生じる「味わい」等を概観し、その上で映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』における実例を用いた指導例を紹介する。また、文中の名詞句を強調のために文頭へ移動させても表面上同一の構文が得られるが、両者の見分け方について、機能的な観点から考察を行う。

●山口 麻美(立命館大学<院生>)
  「"About a boy"や"I am Sam"に出てくる句動詞を活用した比喩的表現の理解度に関する
  事例研究 −句動詞理解度を測定するテスト結果に基づく考察−」
-----
  英語を外国語として学習する日本人にとって、口語英語で多用される動詞+前置詞や副詞からなる句動詞を理解するのは非常に重要であるが、同時に非常に困難である。今回の研究発表では、最初に"About a boy"や"I am Sam"等の映画の中に使われているいくつかの句動詞表現イメージ図式(Lakoff and Johnson 1980)を利用し説明した後で、発表者が作成した句動詞テストを実施することで句動詞の理解がどの程度深まったか検証してみたい。検証の信頼度を高めるために、同じレベルの読解力のクラスを句動詞表現イメージ図式を教示した統制群と、全く教示しない非統制群に分けてテストを実施した。

●衛藤 圭一(京都外国語大学<院生>)
  「映画に見るbe supposed toの用法」
-----
  従来be supposed toは、学校英語、先行研究、語法書のいずれにおいてもあまり深く扱われることはなく、意味的にはshouldやought toとほぼ同義であるとされることが多かった。このことから、be supposed toは日本人英語学習者が適確に使用することのできない表現の1つと考えられる。本発表では映画を通じて注意深くその使用場面を観察することで、be supposed toは典型的にはどのような場合に使用されるのかを明らかにし、その考察結果をどのように英語指導・英語教育に生かすべきなのかを検討したい。

●松井 夏津紀(関西学院大学<院生>・京都外国語大学<非>)
  「映像と台詞で検証するV+at+NP構文の意味論と使用法」
-----
  Matt {kicked/kicked at} Johnのような動能交替と呼ばれる現象が起こる構文間では、影響性という点で意味的な違いが生じている。本発表では、このような他動詞構文が交替した能動構文とlaugh atのような自動詞+inherent preposition atの意味的な共通性を観察し、atの意味論と後置されるNPへの影響性との関係を説明する。そして、V+atをイディオムとして提示するのではなく、V+at+NP構文として導入することを提案する。その際、映画やドラマの映像と台詞を通して、影響性や構文使用の拡張を学習者に認識させることで、学習効果の向上が図れるということを論じる。

●山本 五郎(関西外国語大学<非>)
  「日本語映画の吹き替え英語と英語字幕について」
-----
  日本語映画の吹き替え英語と英語字幕の間には、英語映画のセリフと英語字幕には見られない顕著な差異が頻出する。これは元になる日本語のセリフに対して、二通りの英語表現のアウトプットがあるという意味で英語学習者にとって貴重なソースであると言える。本発表では、日本語映画としての『ハウルの動く城』をとりあげ、その英語字幕と吹き替え英語の特性をPreferred Argument Structure(Du Bois 1987, 2003)とInformation Pressure (Du Bois 1987, O'dowd 1990 )の観点から分析し、その教育上の有用性を考察する。
---------------------------------------------------------------------

---------------------------------------------------------------------
<特別研究発表概要>

●窪田 守弘(愛知淑徳大学)
  「字幕翻訳家の言語感覚について」
-----
  字幕翻訳家の戸田奈津子は、これまで 1,000 本以上の映画に字幕をつけており、字幕翻訳の第一人者と称されている。彼女は自身の英語力が高く評価されたびに、決まって繰り返す言葉が一つある。それは、字幕翻訳家は言語感覚に加え、「文化」に関するする幅広い知識や経験がなければ、とても満足な日本語に訳せないと強調していることである。そこで、字幕翻訳家の言語感覚と、知識や経験等の関連について、いくつかの作品を通して考えてみたい。
---------------------------------------------------------------------
2007年09月17日
終了しました!

「会員による出版物展示コーナー」設置のお知らせ

本年度支部大会(10月20日、摂南大学)では、新企画として、
「会員による出版物展示コーナー」を設置します。
これは、関西支部会員のみらず本大会に参加する全てのATEM会員が
日頃の研究活動の一端として自由に各自の出版物を紹介するものです。
ふるってお持ちください。

展示場所: 10号館7階
展示冊数: 1出版物につき3冊まで
内容:    映画と英語に限らず、広く英語との関連分野で教育的なものに限る
        (例: 専門書、一般書、新・旧テキストなど)
注意:    販売することはできません
2007年06月30日
受付は終了しました!
多数の応募、ありがとうございました。

■ATEM関西支部第5回支部大会の研究発表者を公募します!

来る10月20日(土)、摂南大学で開催される支部大会での研究発表者を公募します。以下の項目を記載しeメールにて申し込んでください。

採否については、支部役員会にて厳正な審査後、事務局より8月上旬に応募者全員に連絡する予定です。

●応募締め切りは、7月31日(火)です。
●申込先は、関西支部事務局(京都女子大学、横山仁視研究室内)です。
  mailto: yokoyama@kyoto-wu.ac.jp

<記載項目>
@発表題目
A氏名(ふりがな)
B所属
C連絡先メールアドレス
D使用言語
E使用機器
F発表概要(200字程度)
2007年05月07日
終了しました!

■ATEM第13回大会プログラム決まる!■

ATEMのホームページおよびニューズレターでも公開されていますが、本年度のATEM全国大会が以下の日程で開催されます。

--------------------------------------------
日時: 2007年5月19日(土)、9:30〜5:40
会場: 琉球大学 千原キャンパス(法文学部新棟)
--------------------------------------------

また、13の研究発表のうち、関西支部からは次の6名が発表されます。

●井村 誠先生(大阪工業大学)
  <発表題目> Material Production Made Easy−Mining the Corpus of Movie Script & Graded Reader−
●倉田 誠先生(京都外国語大学)
  <発表題目> 基本動詞表現と映画を使った英作文授業の一試案
●齋藤 安以子先生(摂南大学)
  <発表題目> 映画化された文学作品のぜいたくな使い方: The Merchant of Veniceを使った半年間の試みから
●西川眞由美(摂南大学)
  <発表題目> 映画で学ぶコミュニケーション英作文: 語用論の観点から
●朴 真理子(近畿大学)
  <発表題目> A Study of EFL Learners' Pragamatic Awareness Using a Movie Scene
●横山 仁視先生(京都女子大学)
  <発表題目> 映画のセリフに見る「隣接応答ペアー」の特徴分析について
2006年09月07日
終了しました!

■第4回関西支部大会(10月21日)プログラム内容決まる!

----------------------------------------------------
◆シンポジウムテーマ: 「映画 "I am Sam" 徹底活用法」
◆日時: 平成18年10月21日(土)、10:30〜17:50
◆場所: 大阪工業大学大宮キャンパス、7号館5階LL教室
       →http://www.oit.ac.jp/japanese/access/omiya.html
----------------------------------------------------

<プログラム>
10:30−12:45  映画 "I am Sam" 上映
13:00−13:15   支部総会
          司会: 横山 仁視
              (京都女子大学短期大学部・
               ATEM関西副支部長兼事務局長)
          挨拶: 藤枝 善之(京都外国語短期大学・ATEM関西支部長)
  ---------------------------------------
          総合司会: 倉田 誠
  (京都外国語大学・ATEM関西支部大会実行委員長)

13:15−14:30   シンポジウム: 映画 "I am Sam" 徹底活用法
            パネリスト:
           松井 夏津紀(関西学院大学・院生)<英語学の視点から>
           中井 英民(天理大学)<ビートルズの音楽の視点から >
           佐藤 弘樹(FM京都α-Station)<人権の視点から>
              司会: 横山 仁視
14:30−14:40  休憩
14:40−15:10  研究発表1  井村 誠(大阪工業大学)
15:10−15:40  研究発表2  近藤 暁子(奈良工業高等専門学校)
15:40−16:10  研究発表3  平井 大輔(京都産業大学・非)
16:10−16:20   休憩
16:20−16:50   研究発表4  仲川 浩世(関西外国語短期大学・非)
                    山本 淳子(新潟県立看護大学)
16:50−17:20  研究発表5  斎藤 安以子(摂南大学)
17:20−17:50  研究発表6  與古光 宏(九州産業大学・非)
              司会: 西川 眞由美(摂南大学)・ 松田 早恵(摂南大学)
18:10−20:00  支部交流会(学園創立60周年記念館)
              司会: 倉田 誠(大会実行委員長)
              挨拶: 藤枝 善之(支部長)

<シンポジウム発表概要>
●松井 夏津紀
英語にはcut downやuse upのような「主動詞+不変化詞」で表される句動詞があり、その使用頻度は高い。本発表では、影山(1999)などで論じられている句動詞の特徴を基に、"I am Sam"における使用例を考察する。

●中井 英民
これまでビートルズが登場する映画は多くあったが、"I am Sam"ほどビートルズをフィーチャーした映画はない。この発表では、「"I am Sam"とビートルズ」を出発点にして、「文化としてのビートルズ」、「英語学習教材としてのビートルズ」について取り上げる。

●佐藤 弘樹
知的障害者を主人公にした映画"I am Sam"では障害者の権利とそれをとりまく環境が深く掘り下げられて描かれている。劇中での日米の差異に着目し、また、主人公サムの友人たちに現実の知的障害者が起用されている点に関する学生アンケートをご紹介する。

<研究発表概要>
●「コーパスを活用した教材作成 −映画シナリオとGraded Readerを用いて−」
井村 誠(大阪工業大学)
----------
本発表では、映画を用いた授業で、教材作成にコーパスを活用する方法について述べる。事例は、工学部1年生を対象とする一般英語の授業で、読解力のみならず、リスニングや会話の総合的な力をつけるために、映画『ノッティングヒルの恋人』のDVDとともに、Graded Readerとシナリオを併用した。授業では学習者の理解を助け、言語活動を促進するために毎回ワークシートを作成し、授業の最後には小テストを行った。これらの教材を作成する上で、コーパスを以下のように活用した。
1) Graded Readerからスキャナを使ってコーパスを作成し、そこからフリーウェアを使って語彙表の作成や、例文の抽出を行い、教材を作成した。
2) 映画シナリオからパラレルコーパスを作成して、筆者が作成した検索ソフトを用いて例文を抽出し、教材を作成した。

●"The Effects of Using Films in the Japanese High School English Class"
近藤 暁子(奈良工業高等専門学校)
----------
映画を使用した英語指導は多くの指導者たちによって実践されており、その効果についても様々な視点から研究がなされているが、本発表においては公立高等学校普通科で学ぶ高校生約80名を対象に、映画『スチュアート・リトル』を使った授業による学習意欲とリスニング力に与える影響を調べた研究結果について報告を行う。被験者を2つのグループに分け、1学期間1つのグループの生徒は映画を使った授業を受け、別のグループの生徒は映画を使わない授業を受け、指導の前後にアンケートとリスニングテストを実施しその結果を比較した。その結果、映画を使った授業は生徒の学習意欲、リスニング力を向上させることに何らかの効果があることを示唆した。リサーチ結果に加え、リサーチに使用したレッスンについても紹介する。

●「映画を用いた文法指導 −ミセス・ダウトを通じて−」
平井 大輔(京都産業大学・非)
----------
生成文法などの理論言語学の急速な発展と共に、英語に見られる各構文が明らかにされ、また同時に日本人英語学習者に多く見られる弱点も明らかにされている。例えば、不定詞節と動名詞節においては、下記に示した(1)のように前者ではIrealis(未来志向)の内容を示し、後者はRealis(叙実的、現実的)の内容を示すとEmonds(1991)、Martin(1992, 1996)らによりにより主張されている。
(1) a. *John hoped mowing the lawn.
  b. John hoped to mow the lawn.(Emonds (1991:140))
  c. I remember him saying that. (= I remember that he said that.)
本発表では、これらの研究を概観し、この知見がどのように大学の文法指導に有効活用できるかを倉田、スミス、横山、石川、松田(2006)による大学生用テキスト『「誤」法から伸ばす英語力』(金星堂)を元に検討し、映画『ミセス・ダウト』を用いた文法指導の一提案を紹介する。

●「セリフ先渡し方法による聴解力向上プログラムの実践」
仲川 浩世(関西外国語短期大学・非)
山本 淳子(新潟県立看護大学)
----------
映画を使用したリスニング指導では、ディクテーションや穴埋めをさせる実践が多く見られる。しかしこういった指導においては、誤りに対するaffective filterが高まり、その結果自分の実力を発揮できないものも存在しうる。本研究では活用できるシーンをいくつか選び出し、聴き取れたセリフをチェックさせる「セリフを先渡し法」を実施した。これは、映画英語のようなナチュラルスピードのセリフでも、活字で確認してからなら、比較的聴き取れることを実感させることで、自信を持たせる事が狙いである。聴き取れた英文をセリフに合わせて繰り返させ、また聴き取りに取り組ませるというサイクルを続けることで学習者へのリスニング学習の動機づけとリスニング能力の向上を図る。

●「「使える」作品が増える、語学教材としての映画の選び方
−Selecting Films for Wider Purposes−」
齋藤 安以子(摂南大学)
----------
「長すぎる」「難しすぎる」「時代背景が中途半端に古い」「PC上、問題」「教材に適した英語ではない」などの理由で候補から外していった映画がいくつあるだろう。しかし、授業の目的に合うのであれば、映画の全編を授業でとりあげなくともかまわないはずだ。映画の1シーンを「選び抜いた言葉と映像で描かれた談話のひとかたまり」と考えれば、授業に使える映画の数はもっと増える。細かく音声、表現、発話行為などを分析し、演技を再現してもよいし、その場面の前後の展開を論じてもいい。内容を深く理解してからなら字幕作成も単なる英文和訳を越えた学習活動となる。映画を多層的に楽しむ力もつくだろう。この発表では実例と共に授業プランをいくつか紹介する。

●「英語の呼び掛け語に見る、敬意表現に関する一考察」
與古光 宏(九州産業大学・非)
----------
「日本語と違って、英語には敬語はない」という誤解をしている学習者は、少なくない。オーラル・コミュニケーションの教科書などを見ても、相手にファーストネームで呼び掛けるなど、カジュアルな口語表現が多く見受けられるが、実際には、相手に敬意を払った対応は、英語にも確実に存在する。 本発表では、映画『いまを生きる』の台詞の中から、英語に顕著に見られる、様々な呼び掛け語に注目しながら、英語学習者の、相手との人間関係や状況に応じた、敬意表現の使い分けの必要性について論じる。
2006年08月23日
終了しました!

■支部大会への参加をお願いします!■

本年度の支部大会は10月21日(土)、大阪工業大学(大宮キャンパス)で開催し
ます。事務局では会員の皆様の参加を心からお願いします。また、大会後の支
部交流会はキャンパス内の施設で行われます。こちらへの参加もお願いします。

会場へのアクセスは下記で確認して下さい。
JR大阪駅前より市バスで約25分です。
http://www.oit.ac.jp/japanese/access/omiya.html
2006年08月23日
終了しました!

■10月21日(土)関西支部大会の内容は9月上旬に公開予定!

シンポジウムの内容および発表者とタイトルと内容については、9月上旬にホーム
ページ上で案内する予定にしています。今しばらくお待ち下さいませ。
2006年08月07日
終了しました!

■10月21日(土)関西支部大会[於:大阪工業大学]発表者の公募締め切る!■

本年度の支部大会での発表者の公募は7月31日で締め切りました。
予想を上回る応募をいただきましてありがとうございました。
シンポジウムの内容および発表者とタイトルについては追ってホーム
ページ上で案内いたしますので、今しばらくお待ち下さいませ。
2006年07月05日
終了しました!

イベント情報 
  〜京都外大、第128回メビウス研究会例会の案内〜■ 

京都外大メビウス研究会が行っている7月の例会をイベント情報としてご案内いた
します。以下、メビウス研究会事務局が発信している内容を掲載します。

------------------------------------------------------------------
アメリカの文学と映画に生きるヒーローとヒロイン
日時: 2006年7月8日(土)午後1:30〜5:00
場所: 京都外国語大学 7号館733教室
参加費: 無料

 今回のメビウスは、映画における文学の楽しみ方を特集します。全体をシンポジウム形式として、ご講演いただく先生方と参加される皆さんとのディスカッション形式で実りある会をめざします。日ごろ皆さんのなじみのあるアメリカ映画の見方が変わることまちがいなし!語学あっての文学、文学あっての語学、そして映画。それぞれを十二分にご堪能いただくための今回のメビウス、是非多数お誘い合わせの上ご参加ください。

●坂本季詩雄先生(京都外国語大学)
●タイトル: 「アメリカ(大衆)文学と映画に登場するヒーロー像」
ピューリタンは、堕落した文明を持つイギリス、ヨーロッパから、新世界アメリカに 渡った。彼らにとっての新世界は白人の手垢が付いていない土地であった。そこを聖 書で語られる楽園に見立て、自らが無垢な魂を持つアダムになろうとした。こうした アダムの末が(大衆)文学や映画に登場するヒーローなのだ。今回は、アメリカの 文化史をたどりながら、アメリカならではのヒーロー像を文学と映画に求める。

●福田京一先生(京都外国語大学)
●タイトル: 「アメリカの文学と映画に登場するヒロイン像」
要旨:1896年以来、アメリカの物語映画は文学と演劇の豊かな伝統と遺産を引き継い だ。とりわけ、19世紀の大衆演劇メロドラマの形式を引き継ぎ、発展させてきた。一 方、文学はメロドラマの影響を受けながらも、それを批判的にとらえて、ハイ・カル チャーとしての立場を維持してきた。このような観点から、小説と映画のヒロイン像 を検証する。主として、The Scarlet Letter, A Farewell to Arms, Breakfast at Tiffany'sとその映画化作品のヒロインを扱う。
2006年06月23日
終了しました!

■ATEM関西支部第4回支部大会の研究発表者を公募します!

10月21日(土)、大阪工業大学・大宮キャンパスで開催される支部大会での
研究発表者を公募します。以下の項目を記載しeメールにてふるって応募ください。

●応募締め切りは、7月31日(月)です。
●申込先は、関西支部事務局(京都女子大学、横山仁視研究室内)です。
  mailto: yokoyama@kyoto-wu.ac.jp

<記載項目>
@発表題目
A氏名(ふりがな)
B所属
C連絡先メールアドレス
D使用言語
E使用機器
F発表概要(200字程度)
2006年06月23日
■ATEM関西支部第4回支部大会日程決まる!■

2006年度の支部大会は、10月21日(土)、大阪工業大学・大宮キャンパス1号
(http://www.oit.ac.jp/japanese/access/omiya.html)で開催します。

シンポジウムは、「"I am Sam"徹底活用法」です。
2006年05月08日
終了しました!

■ATEM第12回大会プログラム決まる!■

ATEMのホームページでも公開されていますが、全体の15組の発表のうち関西か
らは6組の先生方が発表されます。
詳細はこちらへ: http://www.atem.org/12.pdf


●東郷多津先生(京都ノートルダム女子大学)
   <発表題目> チーム学習教材としての映画テキストの利用

●田中美和子先生(大阪国際大学)
   <発表題目> 形容詞の日英比較

●齋藤安以子先生(摂南大学)
   <発表題目> 1シーンから徹底的に学ぶ: 調音から発話行為・パフォーマン
           スまで

●穐元浩美先生(明石工業高等専門学校)
●濱田真由美先生(流通科学大学)
   <発表題目> Teaching Grammar to Lower-Level Learners through DVD
            Movie Segments

●松井夏津紀先生(関西学院大学大学院)
   <発表題目> 二重目的語構文と与格構文の与格交替の意義−sitcomの台
           詞に観察される与格交替からの考察−

●横山仁視先生(京都女子大学)
   <発表題目> 映画に見る「隣接応答ペアー」について−会話ストラテジーとし
           ての言語的特徴を考える−
2006年05月08日
終了しました!

■ 全国大会のお知らせ■

2006年度の全国大会は、7月1日(土)、フェリス女学院大学(横浜)で
開催されます。関西支部からも数名の先生方がご発表されます(後日掲載)。
韓国の姉妹学会であるSTEMの方々と交流できる良い機会でもあります。
会員の皆様の積極的なご参加をお願いいたします。
2006年05月08日
■ 新企画募集のお知らせ■

関西支部では会員の皆様より新しい企画を募集しています。
各種イベント、共同研究、共同発表、映画を題材にしたテキスト作成、
一般書のアイディアなど、考えを現実のものにしませんか?
事務局までご連絡下さい。


戻る